晴天の中、太陽光発電の工事へ。
代表の今井です。
長野市南部のお客様宅です。
剥ぐ瓦をマーキング。
私共は、プロですから、構造体である垂木の位置が分かります。
そこにビス止めして、構造的に頑強にします。
他にも補強の意味で野地板にビスを何本も止めつけます。
専用のアルミ瓦をはめ込みます。
当然ですが、雨漏れのないように配慮します。
専用瓦は、一体成型ですので、瓦中央の立ち上がりに、雨が入ることは、ほぼ有り得ません。
上からカバーをかぶせます。
防水パッキン付のボルトで補強版まで止め付けていきます。
この専用瓦の上には、太陽電池モジュール(パネル)が乗りますので、
垂直方向の雨もまず当たりません。
架台を組んでいきます。
この北信地域では、雪の重さも考えなければなりませんので、
一番軒先のモジュールには、補強のテンションバーを入れます。
さあ、屋根上の工事は完了。
梅雨時ですので、晴れ間に終わってよかったです。
これがパワーコンディショナ。
今回は、5.85KWシステムですので、
一番大形のパワコンです。
左が売電メーター。
右が買電メーター。
今日は、ここまで屋内の配線工事は、また後日ですね。