一万円札のお方。
代表の今井です。
一昨日21日のプレミアム完成体感会を途中で抜け出し、毎年恒例の「太子講」の総会へ。
自分が、この日まで一応「講長」だったもんですから、立場上、体感会も最後の回だけ、失礼してしまいました。
写真の掛け軸の人物が、「お太子様」つまり「聖徳太子様」です。
この一万円札にもなっている人物が、我々職人が使う、「尺金・サシガネ」や「墨壷・スミツボ」を開発した人だそうだ。
その聖徳太子様をお祭りするのが、この太子講なんです。
この掛け軸のウラには、古文書が貼ってあり、この小布施の太子講を始めた発起人の名前がずら〜〜〜〜り書かれていますが、年代はナント文久年間・・・150年も前から存在している組織なんです。
スゴイ・・・・・
総会も終わり、懇親会。
見たことある面々も・・・
当然ですね。職人の会ですからね。
これで、自分もお役御免。
肩の荷が下ります。
何がツライかって、その歴史ある掛け軸やら、徳利、杯なんかを無くさない様に、壊さないように1年間保管しておくこと。
ふっ〜〜〜〜〜〜。
先日お客様からこ〜〜〜〜〜んなイチゴを頂戴しました。
スマホと握りこぶしもありますが、その大きさにビックリです。
小布施産の「紅ほっぺ」なる品種。
いったいおいくらするんでしょ。